2013年1月17日木曜日

[Unity]Androidへのパブリッシュ時のテクスチャーについて


Android用(2.2)にパブリッシュした時にテクスチャーが自動で変換されたので何事かと思ったのでメモ。
どうやら仕様のようだ。

以下、Unityの公式サイトからの抜粋。

テクスチャーの圧縮について
ビルド設定には Texture Compression/テクスチャーの圧縮 という項目があります。
Unity の初期設定では、特に指定が無い場合ETC1/RGBA16 というテクスチャーフォーマットが使用されます。
テクスチャーフォーマットのオーバーライドについてはテクスチャー 2D / プラットフォームごとのオーバーライドを参照してください。
特定のハードウェアアーキテクチャを対象とするアプリケーションアーカイブ ( .apk ファイル) をビルドする場合、テクスチャーの圧縮オプションを使ってデフォルト設定をオーバーライドすることができます。
圧縮しないよう指定したテクスチャーはどれもそのままで、圧縮フォーマットを使用しているテクスチャーだけが、オプション内で指定されたフォーマットで圧縮されます。
そのテクスチャー圧縮をサポートしているデバイスのみにデプロイが限定されるよう、Unity が所定フォーマットのタグを含めるようにAndroidManifest を編集します。
こうすることで Android Market のフィルターメカニズムが、適切なグラフィックハードウェアを持つデバイスだけにアプリケーションを提供できるようになります。

Androidの共通フォーマットがETC1というもので、アルファチャネルがサポートされていない。
Android version 2.2 (Froyo)からサポートしている。
この辺はwikiを見ればわかるが、問題発生。
汎用向けにパブリッシュすると画像が綺麗じゃない。
そこでツールを探してみた。
有用と思われるものを2つ見つけたのでリンクを貼っておく。

OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social

6ヶ月のレンタル方式で29,800円なり。
値段だけで判断すると一つのツールとしてはやや高めな気もするが、
画像のデータサイズを圧縮する機能は当然として、Photoshopとの連携機能やJavaScriptフィルタの機能、マクロ機能、マルチイメージ生成機能など
特筆すべきものがたくさんあった。
導入事例を見ても、大手起業さんの名が連なっているので信用もある。

Caesium

無料の画像圧縮ツール。
比較的最近できたツールで、特殊なアルゴリズムで元の画像品質を維持しつつデータサイズを削減することに重きを置いているようなので、
PCやiOS向けに作成した画像をそのまま使用した時に便利だと思ったので挙げた。
LifeHackerさんでも紹介されていた。
難点を挙げるとすれば、現状だとWindows版しかないので、LinuxユーザやMacユーザは使用できないこと(Linuxは対応するかもしれないが、Macは対応するつもりはないと公式で発表している)

◆参照

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